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先週途中からまった始まったトビ男君の排尿障害。

血尿から始まり、膀胱炎の薬を処方してもらって調子も良くなり完治したかと思っていたのに、今度は一回につき少量の排尿しか出来ないように。

毎回外に歩いて出ても、ポタポタ少ししか出ず、すっきりしないのでトビ男君も度々外に出たがるものの、脚力も弱まる一方。

やっぱり膀胱炎じゃなくて結石が出来てるから排尿出来ないのかな? 

私もドリ兄ぃもネットであれこれ症状を調べて心配は募るばかり。

金曜日にかかりつけのおらが町唯一の病院へ電話し、症状を説明してして歩行がますます困難になりつつあるというと再び膀胱炎の薬を処方してくれ取りに行く。

これで事態は好転するかと思われたけれど、一向に良くならず。

昨日一日、かかりつけの病院へ行くか、それとも久々に州内で最も権威のある総合病院に行って診て貰うか考えた結論として、やぱり総合病院へ行くことに。

何度か診て貰った神経専門医ではなく、泌尿器科の先生に診てもらう事にして予約。

病院で恐怖の余りパニックになり歩けなくなる事を想定して、担架を用意してもらっていたのでとてもスムーズに診察室に行けた。

初めてお会いするドクターアンジェㇿは私よりかなり高齢の女医さん。

まず診断する前にトビーの症状、食生活、てんかんの持病状況、そしてかかりつけの病院での対応等、とても詳しく質問してくれ、信頼出来そうな感じが。

それから膀胱を圧迫して排尿を促すと、大量に澄んだ黄色の尿が。

下半身や後ろ足等あれこれ検査し、「尿も澄んでいるし、大量に出るので結石ではありません。血尿もないし、腎臓の病気ではないでしょう。神経伝達の問題で排尿及び後足への感覚が薄れてきていると思われ、神経専門医の意見を聞きたいので30分程待てますか?」と言われる。

州内でも神経専門医が常駐している病院はここだけで、どの専門医も予約で多忙らしい。

ま、また神経専門医? 4年前の経験から、あの人たちアホばっかりというイメージしかないんですけれど。

と思ったものの、せっかく高いお金を払ってきているわけだし、この際専門医の意見も一応聞いておくかと思い30分待つことに。

沢山ある診察室をそのまま快適に利用できるように毛布も持って来てくれ、トビ男君と一緒に寝転んで待った。

そして私とトビ男君とドリ兄ぃが待っている間に、ドクターアンジェロはトビ男君の過去の診察記録も読み直してくれていたらしい。

何しろワタシが、4年前も同じ症状で神経専門医に診てもらいまして、恐らく脳腫瘍で2度と歩けなないだろうと言われましたよ!その後重積発作で担ぎ込まれた時、それは誤診だったと認めてくれましたが。。。と皮肉交じりに言ったので。。。^^;

そして神経専門医のドクターベイリーも登場。

たった5分程の診察で、神経専門医の特別コンサルティング料として$130加算されていたのは笑ったわ。^^;

歩けるか、どれくらい脚に力が入るのか見たいと言ってスタッフの人が2人かかりで立たせようとしたけれど、トビ男君は4つ足をぐったり投げ出したまま立とうとせず。

憮然とした顔を見ると、知らない人に無理やり立たせようとさせられている事への恐怖と抵抗だとすぐに分かったので、私達にやらせてくださいとお願いしドリ兄ぃと一緒に立たせる。

「トビたん、頑張って立とうね♪」と声かけしてお尻を持ち上げてあげると、スクっと立って歩き出した。

それから歩かせたり後ろ足のナックリング症状をチェックしたり、血液検査をしたりして、先生二人別室に消えて行きしばらく経過。

ドクターアンジェロが戻って来て、排尿・排便障害は神経系統の問題によるもので、後ろ足が利かないのも老化現象や関節問題ではなく恐らく頸椎か首の神経のダメージによるものと結論。

二人の共通した見解として、脳神経からの伝達問題ではあるものの、脳腫瘍の可能性は限りなく低いと。

脚に問題が出始めた数週間前に発作を起こした時に、脳梗塞を起こした可能性もあり、脳から脊髄、そして後足に続く伝達系等が傷ついている可能性も。

脊髄の状態を調べるのに最適なのはMRIだけれど、トビ男君は発作問題があるしシニアだから全身麻酔はリスクが大きすぎるし回避した方が良い。 生死のリスクを冒してまでの決断は飼い主さん次第ですが、それよりも数種類の抗生物質で首と脊髄の神経の回復を待ってみますか?と聞かれホッとする。

そして、そして、前回若造医師に安楽死をほのめかされたQuality of Life(生きていく上での生活の質について)の話が今回も出たけれど、全く別の意味のお話でジーンと来てしまった。

ドリ兄ぃが心配して、「トビーは回復するんでしょうか?このまま悪くなる一方なんでしょうか?」と聞いた時の答えとして、

「程度の差はあれ必ず回復しますよ。 数年前の若かりし頃みたいに走り回れるかと言われると困りますが、今も介助でちゃんと歩けているじゃないですか。 若かりし頃の半分でも元に戻って、シニアなりに痛みのない穏やかな毎日が送れれば、彼の生活の質は守られるんじゃないですか? それで充分彼は幸せだと思いませんか?」と言ってくれた。

心折れかかった自分が一番聞きたかった答え。

不信感で一杯だった総合病院に数年ぶりにやってきて、ハスキーさんだけでなく飼い主の心も救ってくれる先生に診てもらえることが出来た。

ドリ兄ぃも、「来て良かったな~。救われた。」 とつぶやいていたから、若者なりに介護のストレスと恐怖と向き合っていたんだろうね。申し訳ない(涙)。

注射をして貰って、抗生物質を処方してもらって、明日血液検査の結果を知らせて貰えるとか。

圧迫排尿の仕方も教えて貰って、それでも自分の脚で外に歩いて排尿することも励ましてあげてくださいねと言われて帰宅して、数時間後の今夜。

数日ぶりに旺盛な食欲でご飯を食べてくれ、圧迫排尿を試みるも、”破廉恥な事するんじゃね~(怒)!”と怒られて(汗)、外に連れ出しチョロチョロシッコ。

そして、数日前からヒーターを入れていたのに、今日初めて感覚が戻ったのか ”あ、暑い!ヒーターを消してくれ!” 的にハァハァし、消した所今はスヤスヤお眠り中。

アメリカンな獣医師の考え方にショックを受け、不信感が中々ぬぐえなかった数年間(眼球摘出手術の時の専門医は例外で素晴らしかった)。

動物達を救おうと家族の思いに寄り添ってくれる獣医師はアメリカにもまだ居る。 本当に救われた今日でありました。


日が暮れて帰宅し、お昼ご飯も食べないままの晩御飯の支度。

ドリ兄ぃも病院に詰めていてお昼ご飯食べる時間なかった、スマン!

新しい写真ダウンロードする余裕がなかったので、すでにパソコンにある昔の写真をば。。。


2014年10月、野良猫かーさんから離されて我が家に来て数日後のナイルたん。

凄まじきシャーシャー攻撃を経て、人間のおかーたんに心を開いてくれるのと同時に、心優しきハスキーオジサンに心開いてくれた。

p504

多頭飼育崩壊現場からのジャズ姫も、ハスキーさんが優しい存在だと直ぐわかってくれたよね。

p561

トビたん、もう一度復活しておくれ。

見守り隊長のナイルたんも、新入り赤ちゃんズにハスキーさんの偉大さを伝えたいってさ♪

p99

オジサン、がんばれ。ってよ。

p100







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