2016.12.28
トビ男君自分で立つ、歩く。そして明日病院へ。
クリスマスも終わって、年末大掃除に取り掛かりたいところだけれど、今年はそれどころじゃない我が家。^^;
年の瀬ギリギリまでハスキーさんとの真剣勝負が続きそうな予感。
ただいま3つの問題を同時に抱えているトビ男君の最近の状況記録をば。。。
1.まず膀胱炎問題。
排尿障害が中々解決せず、地元のかかりつけの病院で貰った薬も2回目以降は効果なく。
総合病院の方で先週土曜日再び検査をして貰い、昨日結果が出たので新しい薬を服用開始。
徐々に効いているようで、日に数回外に出てがんばってシッコする時に量が増え始めた。
明日もう一つの尿検査の結果が出るから、それ待ち。
2.後足が利かない問題。 首と背中神経系統のダメージの問題。
寝たきり状態を抜けて、お尻を助け起こすと自分で立って歩けるようになったものの、寝返りが打てないので心配していた数週間。
先週から寝返り打ち過ぎて、畳3畳分程のおネンネスペースから遠く離れた所までゴロンゴロン転げていくように。
白目をむいてアホみたいな顔して寝ているので、時々「こら、起きなさい。移動しすぎ。」と起こすと、あ、アレ?的顔で起きる。
自分で立とうとするものの、どうしても最後後ろ足の踏ん張りが利かないのか立てなんだな~
と思っていたら、時々ドリ兄ぃが「今自分だけで立ったよ!」と言うように。
そして今朝。
またもや布団から遠く離れた所で転がっていたトビ男君に、「コラコラコラ~! またそんなとこまで転がって、寝相悪すぎ!」と呆れながら布団の上のバスタオル達を新しいものに替えていたら、ヨイショ、ヨイショと始めて、自分で立った!
排便の為にヨチヨチ歩きで出口に向かうトビ男君にビックリ!
ワシ、アキラメマセン。 って背中が語っていた。
歩く際の悩みだった後ろ足を丸め込むナックリング症状も、1週間以上見られなくなった。
3.14日の超音波とレントゲン検査で判明した脾臓の大きな塊問題。
これが今一番の問題で、大きくなっている速度からしても腫瘍が悪性である可能性が非常に高いそうだけれど、万が一良性だとしても(20%の確率)、脾臓という血液をどんどん回している特徴の臓物からして、塊が大きくなって破裂しショック状態に陥る危険性があり、その時は遠くないそう。
全摘以外に処置の方法はないけれど、神経にダメージがある中での麻酔は危険過ぎて、どうしたものか。
仮に脾臓を摘出して破裂の危機を逃れても、腫瘍が悪性だった場合他の臓物と違って血液を通してどんどん転移が広がるので、一時的に元気になっても余命をほんの少し伸ばす程度になるんだとか。
明日ドクターアンジェロと最終的に検査結果を見て話し、腫瘍専門医が同席して説明してくれることになっている。
最悪の事態はもう分かっているので、後は希望を捨てずにやれることをやるのみ。
超音波検査の時に、体力がかなり低下していると指摘された件についてはもう、必死に対処中。
発作を起こさないために今まで食事の一部として与えていた穀物フリー&グルテンフリードライフードは完全にストップ。
腫瘍が悪性だったら、糖質を食べて成長しちゃうし。
肉類は自分でも茹でたりして準備しているけれど、ラムやチキンの冷凍生肉パテも利用。
熱処理をしていないので、酵素等が破壊されておらず、栄養分もそのまま残っているそう。
食物繊維が不足すると排便障害がまた出ちゃうので、野菜を茹でて汁と一緒に。
36時間煮込んだボーンブロスを少し薄めてご飯にも。
ボーンブロスの効能についてはketogenic Dietの本の一番最初に詳しく書かれていて、興味があったけれど1年間放置。
まさか人間の為じゃなく犬の為に重い腰を上げるとはねぇ。
まさに ”藁をも掴む思い” で与えておるよ。
鶏出羽を煮込んだゼラチン状のスープも。
一時期の食欲不振状態で体重もかなり減ってしまったけれど、段々戻って来た。
何せ、ガツガツ大変な食欲だし、地下部屋に降りると ”飯かっ! おやつか!スープかっ!” みたいに目を輝かせて見上げるので笑える。
手ぶらで行くとちょっと申し訳ないわ~。 ^^;
とにかく今は体力と免疫力少しでも上げて、最善の判断が出来るように努力しないと。
ナイルたんも、お尻とお尻をくっつけて、ニャンパワーを送っているみたいよ。
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年の瀬ギリギリまでハスキーさんとの真剣勝負が続きそうな予感。
ただいま3つの問題を同時に抱えているトビ男君の最近の状況記録をば。。。
1.まず膀胱炎問題。
排尿障害が中々解決せず、地元のかかりつけの病院で貰った薬も2回目以降は効果なく。
総合病院の方で先週土曜日再び検査をして貰い、昨日結果が出たので新しい薬を服用開始。
徐々に効いているようで、日に数回外に出てがんばってシッコする時に量が増え始めた。
明日もう一つの尿検査の結果が出るから、それ待ち。
2.後足が利かない問題。 首と背中神経系統のダメージの問題。
寝たきり状態を抜けて、お尻を助け起こすと自分で立って歩けるようになったものの、寝返りが打てないので心配していた数週間。
先週から寝返り打ち過ぎて、畳3畳分程のおネンネスペースから遠く離れた所までゴロンゴロン転げていくように。
白目をむいてアホみたいな顔して寝ているので、時々「こら、起きなさい。移動しすぎ。」と起こすと、あ、アレ?的顔で起きる。
自分で立とうとするものの、どうしても最後後ろ足の踏ん張りが利かないのか立てなんだな~
と思っていたら、時々ドリ兄ぃが「今自分だけで立ったよ!」と言うように。
そして今朝。
またもや布団から遠く離れた所で転がっていたトビ男君に、「コラコラコラ~! またそんなとこまで転がって、寝相悪すぎ!」と呆れながら布団の上のバスタオル達を新しいものに替えていたら、ヨイショ、ヨイショと始めて、自分で立った!
排便の為にヨチヨチ歩きで出口に向かうトビ男君にビックリ!
ワシ、アキラメマセン。 って背中が語っていた。
歩く際の悩みだった後ろ足を丸め込むナックリング症状も、1週間以上見られなくなった。
3.14日の超音波とレントゲン検査で判明した脾臓の大きな塊問題。
これが今一番の問題で、大きくなっている速度からしても腫瘍が悪性である可能性が非常に高いそうだけれど、万が一良性だとしても(20%の確率)、脾臓という血液をどんどん回している特徴の臓物からして、塊が大きくなって破裂しショック状態に陥る危険性があり、その時は遠くないそう。
全摘以外に処置の方法はないけれど、神経にダメージがある中での麻酔は危険過ぎて、どうしたものか。
仮に脾臓を摘出して破裂の危機を逃れても、腫瘍が悪性だった場合他の臓物と違って血液を通してどんどん転移が広がるので、一時的に元気になっても余命をほんの少し伸ばす程度になるんだとか。
明日ドクターアンジェロと最終的に検査結果を見て話し、腫瘍専門医が同席して説明してくれることになっている。
最悪の事態はもう分かっているので、後は希望を捨てずにやれることをやるのみ。
超音波検査の時に、体力がかなり低下していると指摘された件についてはもう、必死に対処中。
発作を起こさないために今まで食事の一部として与えていた穀物フリー&グルテンフリードライフードは完全にストップ。
腫瘍が悪性だったら、糖質を食べて成長しちゃうし。
肉類は自分でも茹でたりして準備しているけれど、ラムやチキンの冷凍生肉パテも利用。
熱処理をしていないので、酵素等が破壊されておらず、栄養分もそのまま残っているそう。
食物繊維が不足すると排便障害がまた出ちゃうので、野菜を茹でて汁と一緒に。
36時間煮込んだボーンブロスを少し薄めてご飯にも。
ボーンブロスの効能についてはketogenic Dietの本の一番最初に詳しく書かれていて、興味があったけれど1年間放置。
まさか人間の為じゃなく犬の為に重い腰を上げるとはねぇ。
まさに ”藁をも掴む思い” で与えておるよ。
鶏出羽を煮込んだゼラチン状のスープも。
一時期の食欲不振状態で体重もかなり減ってしまったけれど、段々戻って来た。
何せ、ガツガツ大変な食欲だし、地下部屋に降りると ”飯かっ! おやつか!スープかっ!” みたいに目を輝かせて見上げるので笑える。
手ぶらで行くとちょっと申し訳ないわ~。 ^^;
とにかく今は体力と免疫力少しでも上げて、最善の判断が出来るように努力しないと。
ナイルたんも、お尻とお尻をくっつけて、ニャンパワーを送っているみたいよ。
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