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前回日記を書いてから1週間が過ぎ、年が明けてしまった。

明けましておめでとうございます。

トビ男君が2016年最後の週に手術を受けた事は、メインブログの ”なみ太郎日記 in New Jersey” に詳しく書いたけれど、ここにも日付ごとの記録を残しておくべく、レッツスタート。


12月28日水曜日

ドクターアンジェロが推薦してくれた腫瘍専門医に話を聞く。

脾臓内の腫瘍は大きなものから小さなものまで含めて複数あり、大きなサイズのものがすでにきしみ始めてあちこち出血をしている現在、貧血は進むばかりでなく、いつ破裂してショック死してもおかしくない状態という見解は今までと同じ。

脾臓の腫瘤は一般的に2/3は腫瘍性疾患であり、さらにその2/3は悪性腫瘍、脾臓の悪性腫瘍の50%は一番進行の早い血管肉腫であり、血管肉腫および様々な肉腫の場合、脾臓を摘出しても1、2ケ月であっという間にあちこちに広がり、病気を発見してから1年以内に亡くなってしまう確率が80~100%という。

確率は20%以下と非常に低いけれど、”過形成もしくは過形成性結節” という非腫瘍性の疾患であり、何らかの炎症刺激により脾臓の一部が反応性に腫大したものである可能性もなくはなく、その場合摘出することで根治的な治療となるから一縷の希望を捨てる必要はないとも。

決めるのはご家族です。ご家族の判断が犬にとって一番なのです。間違った判断などというものはありませんよ、と言われたけれど、話を聞く前からすでに気持ちは固まっていた。

手術を受けさせる事を決めてからというもの、貧血を悪化させない事、手術が受けられるだけの体力をつける事だけをひたすら考えて必死に食事の工夫をしてきたわけだから、息子達とも再確認してお願いしますと伝える。

これ以上延ばせば手遅れになる可能性もあるので、翌朝一番に入院、検査の結果次第で手術が決定という事に。

12月29日木曜日

午前7時に病院到着。

別れる直前のトビ男君。

p8269

血液検査の結果、貧血度は悪化しておらず、心配していた肝臓値も大丈夫という事で手術可能のゴーサイン。

午後6時、手術は無事終わったと連絡が入る。

その夜はひたすらトビ男君が目覚めますように、麻酔の影響が神経に残っておらず立てますように。。。と祈る。

12月30日金曜日

目覚めているのでトビ男君の好きなご飯を持って面会に来ても良いと言われる。

立って歩いて部屋に入って来たトビ男君を見て、ドリ兄いと感激する。

やつれてはいるけれど元気。

ドリ兄ぃがトビ男は普通のドッグフードを食べるとてんかん発作を起こすので、グレインフリー且つグルテンフリー、乳製品フリーを徹底させてコントロールしている旨を伝えていてくれたので、グレインフリーのフードとローストしたチキンを朝食べさせてくれていた。

家から持ってきたささ身や冷凍生肉パテ(解凍済み)、ボーンブロスを食べさせる。

p8272

脾臓は無事摘出され塊を病理検査に回したこととは別に、少し肥大化していて気になると指摘されていた肝臓内にも腫瘍らしきものが確認され、同じく病理検査の結果待ちと言われビックリする。

全く別の腫瘍が形成されているか、それとも脾臓の血管肉腫が転移している可能性があるというけれど、レントゲンで肺への転移は認められないと言われていて少し安心していたのに(涙)。

脾臓問題だけでも低い確率にイチかバチかの賭けを挑んだのに、肝臓にもなんか見つかったんじゃ。。。。。肝臓というと肝臓ガンって事? ここに来て臓物2つのダブルの心配ですか?!

でもまぁ、手術前に最悪を覚悟してお願いしたわけだから、意外にも冷静に聞けた。

元気に手術を乗り切っただけでも嬉しい。

ある意味晴れ晴れした気持ちで帰る途中、雪が降り始めた。

p8275

家に帰り着いて雪を見ながら、今年もあと1日半でおわっちゃうな~、最後の最後までバタバタだな~としんみり思った。

p8283


12月31日金曜日

トビ男君が帰ってからの寝床を整えて、病院に迎えに。

実はもう一日入院した方が良いのでは?と言われたけれど、家族全員揃って年越ししたかったし、当のトビ男君がギャンギャン鳴いて大騒ぎ。

前日面会に来て人間だけが帰っちゃったから、今回も置いて行かれると焦ったのか、絶叫に。

連れて帰りますと言って点滴チューブ等外して貰い、薬等の説明を受けて、担架に乗せて貰って車に。

あれだけギャンギャン騒いでいたトビ男君、車に乗ってスタッフの人達が去った後は突然静かに。

やっぱりね。^^;

家に帰って来て安心しきって寝るトビ男君を眺めながら、紅白を観て幸せな年越しが出来た。


p359

トビ男君おかえり。がんばったね。


1日、2日は1日3回の大量の薬プラス発作の薬を飲ませながら、経過観察。

まだそんなに歩けないし、神経問題、排尿障害問題等解決していないけれど、いつ破裂するかもしれない腫瘍爆弾の存在がなくなっただけでも安心。

今後は病理検査の結果次第でがん対策の知識も増やさなければ。。。。。とネットであれこれ調べまくっていた2日夜7時半、腫瘍専門医のドクターBrennから電話。

恐ろしくてとてもじゃないけれど聞けないので、ドリ兄ぃに聞いてもらう。

<病理検査の結果>

脾臓の塊も、肝臓に発見されたものも、非腫瘍性の病変で何らかの炎症刺激等の影響を受けて形成された、簡単に言ってみれば血の塊みたいなもので、腫瘍ではなく、もちろんガンではないという結果が出たよ。 どちらもだよ! エキサイティングニュースだよ!と説明してくれるドクターの話を聞きながら、ドリ兄ぃこちらをみてガッツポーズ。

ど、どちらも? どちらも腫瘍じゃない? そんなことあるのかな?

嬉しいよりも信じられなくて、ただただボーッ、それから地下部屋のトビ男君の所に走っていくと、何も知らずにスヤスヤ寝とりました、ハスキーさん。

トビ男君、やったよ。まだ死ななくって良いってよ。 

手術しない方が良い、可哀想だよ。 

破裂して数時間で長く苦しまずに死ねるならそっちの方が幸せかもよ。。。

なんて事も言われたりして、一時はそうなのかとも思ったけれど、やっぱり思いなおして良かった、子供たちもやっぱり手術しよう!と同意してくれて本当に良かった。


さぁ、これからまた振り出し。

これで神経問題に集中して、また散歩が出来るようになるまで一緒にがんばろうね。





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