ささ、母上。 遠慮せず思いっきりやっておくんなまし。。。

senaka


緊張のかけらもない背中を見せて、マッサージ師(私だ)のスタートを待つトビ男君。

かなり前から、緊張を和らげてリラックスさせれば発作予防になるかと思い、全身マッサージを続けていた。

トビ男がほぼ歩けなくなった頃からは、リラックどころではなく、歩く為の必死マッサージに変化。

4本の脚を伸ばしたり曲げたり、歩く感覚を呼び覚ませるかもと思い、肉球を刺激した後に手のひらに何度も押し付けて地面を踏んでいるマネさせてみたり、背骨の神経よ復活してくれ〜と首からお尻まで線に沿ってかなり強く押し続けたり。。。

あんなに熱心に続けたマッサージも、トビ男の回復とともに段々サボり気味になり、昨日なんてすっかり忘れてた。




そして今日、何やらじ〜っと一日中かー様の顔ばかり見るトビ男。

eye




その顔は明らかに不満顔。


eyes


夜になってハッと気がつき、近づいて「マッサージしよっか?」と言うと、ウハハ♪てな感じで(本当にそんな感じ)ゴロ〜ンと横になって準備万端。

モミモミすると、体の力抜いてうっとり目なんか閉じちゃって、おいっ、寝るなっ!


もうちょっとマッサージは続けようかね。








あんなに動けなかったトビ男だけれど、最近は庭で静止した凛々しい(?)写真を撮るのも中々難しい。


relaxtobi



すぐ動き回るから、写真がブレるブレる。。。


walking



今度こそまともな写真を。。。と思って構えたら、あれ、いない!?




暑いからもう家に入る〜!と走って行っちゃったよ。


runaway


トビ男は走れるようになった。

さすがに前みたいに全速力で走り回るってわけには行かないけれど、楽しそうに自分なりに様子を見ながらタッタカ走る。


走っちゃ駄目だよ〜!とは言ってみるけれど、かなり嬉しい。










 
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かーちゃんは花粉症と膝痛でヨロヨロで、メインブログの なみ太郎日記 in ニュージャージー書いた後にすっかり眠くなったらしいよ。

寝相が悪い奴


今日のワシの勇姿はなみ太郎日記で読んでくだされ。



ワシの事いつも応援してくれて有難う。 
本当に有難う。








ここ1週間ばかり、NHKニュースを観ているとゴールデンウィークで観光に出かける人々の様子ばかり。

楽しそうな家族連れが山や海に出かけ、観光地のサービスエリアでインタビュー。

良いなぁ♪
どっか行きたいな〜♪


ニュージャージーはとても良い州だと思う。
大自然の中で野生動物と共存する生活だし、大西洋に面した海岸地域だし、そのくせ摩天楼の大都会マンハッタンまで30分。


sky

山も海も都会もある。
でも、日本の観光がしたいよ〜!!!

サービスエリアで旨いもん買いたいよ〜!!!



去年は日本に里帰り出来なかった。
今年は。。。と思っていたけど、トビ男に万が一の事があったら大変だから、無理か。

あ〜あ、とため息ついていたら、母から宅急便が届いて、日本のものがあれこれ入っていた。

大好きな花豆甘納豆(軽井沢特産のこれ、本当に美味しいのだ。)食べながら、日記つけませう♪





朝ごはんを食べ終わったトビ男君。


しつこいまでにお皿をレロレロ舐め回すのでどっちがどっちか分かりにくいけれど、左がご飯の入っていたお皿。


empty

元気になってきて、ご飯に対する執着心がガンガン出て来たから、ピカピカやね〜!


いつもは“食べたら出す”というコースなのに、妙にマッタリしちゃって外に行こうとしないので、お皿を下げて「またすぐ来るからね〜」と言い残して階上に。



3月半ばに脚の負担を考えて地下部屋生活が始まって以来、トビ男は上に上がろうとしない。

体力がないのか、それとも地下に閉じ込められたと傷つき、階段を上がったらいけないと思っているのか。

kaidan


今日は緊急事態だった様子。

かー様が上に行ってしまって急にお腹がグルル〜となったのか、用足しに行きたいのにかー様は降りてこず焦ったらしく、何やら音がするので階段を見ると上がってきた〜!

そして急ぎ足でパティオに出るドア口に行き、ドアを開けてくれ〜!とアピール。

裏庭に出るには階段を降りないといけないので、大焦りでハーネスを取りに行き、後から続きながら一緒に降りて、間一髪のところでセーフ。



外に出るのに介助ハーネスはあんまり要らなくなった。

トビ男は一人で歩けるように。

そして夕方は、用足しをしてすっかり気分が良くなったトビ男はいきなり走り出し、真っ青。

こ、転ぶよ〜!と心配したけれど、そのままタタタ〜!と走って横庭のゲートまで到着。

凄いねぇ。毎日進化してるねぇ。

最近は車庫からのドアを開けるのも注意を払わないといけない。
前みたいに不用意に開けると、音を聞きつけてドア口で立って待っていたトビ男が“おかえり〜♪シッコに行くぞ〜♪”と勝手に出てくる。


さ・ら・に、2、3日前からとうとう尻尾をブンブン振る事が出来るようになった。

身を起こすときに尻尾が変な風にピキーンと動いたり、尻尾が振れない事に気づいた時は、やっぱり脳から脊椎を通って尻尾まで届くはずの伝達機能が壊れてるんだ。。。と心配したけれど、先週からたまに一振り出来るようになり、今は外に行く時大喜びで尻尾フリフリ。


赤ちゃんが一つ一つ出来る事が増えていくように、今のトビ男は毎日が一つ一つ進歩。

毎日驚き。

2年前の開腹手術で死に掛かったトビ男が、「この24時間が山場です。」と言われて生還した時、これからの日々はおまけの犬生だと思って感謝しながら大切に過ごそうと思ったけれど、今回も一回は諦めかかってさよならまでしちゃったのに命拾いしたようなもん。

2回目のおまけの犬生がどのくらいの長さになるのか、全く見当もつかないけれど、とにかく今回トビ男は一回死んだと思う。

そして生まれたての子犬のような状態で生還して、機能再生の道をゆっくり進んでいる。



もう、かー様びっくり。










 
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食べて、


ご飯中


寝て、

寝てる


そろり、そろり。。。


ウォーク




かーちゃん、外行くぅ?


外行く?


まだまだ危なっかしくて見ていられないけれど、トビ男は確実に回復している。

回復なのか?

何からの回復?

調べても調べても確実な答えは出ない。

専門医も、いまだに脳腫瘍の確率が高いと主張しつつも、MRIを受けていないので病名というのは消去法で想定される事になり、今の段階では断言出来ないという。


私は症状から恐らくこれだ、という病名を考えたけれど、現在では治療法がなく、やはりそれも生存中での病気の確定は難しいそう。



いいのよ、いいのよ。


トビ男と一緒に過ごす幸せの時間。 

大切にするぞ〜!





我が家の車庫は地下部屋に直結している。

車を駐車して、トビ男が寝ているであろう地下部屋のドアを“トビたん、ただいま〜!”と開ける。


今までのトビ男は


どん底期: ぐったり寝ていて、反応なし。
中期: 首だけ上げてかー様を見ようとする。
回復期: 上半身を起こして“おかえり♪”してくれるように。

そしてここ数日

ドアを開けるとトビ男がノロノロ歩きながらこっちに向かって来てる〜♪


こっちでは良く、小さな子供や飼っているペットが親や飼い主に向ける愛は、UNCONDITIONAL LOVEという表現を使う。


純粋で何の迷いもない愛。

“○○だからあなたが好き”だとか、“○○してくれるからあなたが好き”とかの条件なしの愛。

親が子に持つ、“自分の血を分けた大切な子だから愛しい”というある意味条件付の愛を遥かに上回る、“ただ好き、大好き”という純粋な愛が幼い子供や動物にはあるらしいけれど、トビ男が“か〜ちゃ〜ん♪”とこちらにやってきてくれる姿はまさしくそれっぽくて感動。



トビたん、長生きしておくれ。

まだまだかー様の側に居て頂戴。頼むよ、ほんと。






 
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ふ〜やれやれ、やっとあの屈辱的なトイレシートともおさらば出来たぜ。

カーペットに寝られるって良いなぁ。

カーペット寝


とトビ男が思っているかどうかわからないけれど、寝返りが1ケ月ぶりに打てるようになってからのトビ男は、ゆっくりゆっくり体の各部の機能が回復しつつある。


排尿排便障害もすっかりなくなり、1日4、5回外に出て用足しが出来るようになったので、目出度くトイレシートともさようなら。


体どころか首を上げる事も出来ないような状態が1ケ月近く、4月後半は寝たきり状態が続いてさすがのかー様も諦めかかって、一時はさようならまでしちゃいそうになったのにね。



もうあれこれ色んな事を試しているし、何が効をなしているのか、それとも単にトビ男の自己治癒力が凄いのか、さっぱりわからないけれど、目の前で毎日小さな奇跡が起こり続けている感じ。


金曜日、ご飯を持っていくと、上体を起こして座って食べた。

たまげた。


そして昨日の土曜日朝、「ご飯だよ〜」と声をかけると立ち上がった。

た、立った! トビ男が自分で立ったぁ〜!!!!!

立ったトビ男を見て、こっちが腰ぬかして倒れそうになった。


3月以来いつぶりの光景だろうか。


立ってます


食べ終わるとヨロヨロ〜っと倒れちゃったけれど、今日も朝・夜と立って食べた♪




用足しに庭に行く時も、今までは2人がかりでも苦しかったのに、最近はよろめいた時の為にハーネスを軽く持つ程度で、介助の力はほんの少しで良くなった。


介助歩き





このブログのトップ写真はいつ頃撮ったものかな? 3、4年前くらい?



トビ男とケン、2012年4月29日バージョン。

庭


風があってすごく気持ちよかったので、用足しの後少し庭で過ごさせてあげようと思っていたら。。。。。





わし、もう家に入りたい〜


庭2



写真を撮っていたらいきなりトビ男が立ち上がって、歩き始めた。


ケンと二人して、「ト、トビ男が歩いたぁ〜!!!!!」と慌てふためきながら追いかけ、10歩程歩いてよろめきそうになった所でやっとハーネスセット。


あ〜、びっくりした〜



いつかまた必ず立って歩ける日が来る。
その時はきっと、「クララ、立てたのねっ! 歩けるのねっ!(古〜)」的な感動シーンになると想像してたのに、実際は手作りハーネスとリーシュ持って、ケンと慌てふためいて追いかけ、感動する余裕もなかった(涙)。



今日からトビ男は用足しをしたくなると、自分で立って歩いてドア口に行けるようになった。

その姿に慌ててハーネス持って追っかける飼い主。





ステロイドにも全く反応せず、検査後2週間経っても全く寝たきりが改善されず、あのやたら事務的な神経専門医にほぼ見放されたトビ男君。


今の驚くような回復ぶりは嬉しいけれど、何がどうなっているのか理解出来ない。

一体君は何に反応しているの?








 
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